女性の患者さんへ

いつかお母さんになる女性のみなさんへ

女性の患者さんへ

人の身体には、常在菌といって様々な菌が住んでいます。むし歯菌(ミュータンス菌)も普段は無害な常在菌として身体に住んでいますが、一度増殖し始めると歯を溶かしてむし歯をつくります。
生まれたばかりで歯のない赤ちゃんにはほとんどむし歯菌はいません。では、むし歯菌はどこからやって来るのでしょうか?
むし歯菌はお母さんやお父さんの口から、赤ちゃんの口に感染するのです。
むし歯菌はお母さんやお父さんの使ったお箸、口をつけた食べ物を通じて赤ちゃんにうつります。これは子育てをする上で避けることが難しいでしょう。

むし歯や歯周病の治療にはそれなりの期間が必要になりますから、お母さんになる前にむし歯、歯周病を治療してお子様がむし歯にならないようにしましょう。

女性の歯科治療

女性の患者さんへ

女性の患者さんへお伝えしたい5項目です。ご自身のライフステージと照らし合わせながらご覧ください。

月経(生理)

生理中はあらゆる部位で血が止まりにくくなります。この状態で抜歯などの出血を伴う治療を行うと、「なかなか血が止まらない」といったトラブルが考えられます。言いにくいかとは思いますが、ご自身の健康のためにも当院スタッフまでお伝えください。女性スタッフも大勢いますので、どうぞご安心ください。

※治療に何らかの影響が出ることも考えられますので、痛み止めを服用されている場合は、必ずスタッフまでその旨をお伝えください。

妊娠

妊娠初期

女性の患者さんへ

妊娠中は治療やお薬に制限が出てきます。また、X腺撮影も控えなければなりせん。ですから、できるなら治療は妊娠前に行うのがベストです。またどうしても治療を急がないとならない場合は、できるだけ安定期(妊娠4ヶ月から7ヶ月)に行います。というのも、妊娠初期には催奇形性、妊娠後期には胎児中毒の危険性があるからです。

歯周病

歯周病を患っている場合、早産や流産などの危険性があります。初期ならばまだしも、ある程度進行してしまった歯周病が自然治癒することはありません。お子様のためにも、またご自身のためにも、きちんと治療しましょう。

授乳

女性の患者さんへ

お母さんが食べたり飲んだりした物の成分は、ごく少量であっても母乳に出てきます。ですから、授乳時にはお薬や麻酔を制限しなければなりません。

授乳中断がベスト

お薬を服用する場合、授乳を中断するのが最も安全です。しかし中断が難しい場合は、以下のタイミングで授乳してください。

授乳するタイミング

お薬の成分は、服用後1時間から2時間で母乳に出てきます。ですので、お薬を飲む直前・直後か、あるいは6時間から8時間後に一度母乳を捨て、そのあと新しい母乳を与えてください。

子育て

女性の患者さんへ

子育てや家事にかまけて、ついついご自分の歯のケアを忘れてはいませんか? 子育てが終わるのはずっと先のことです。それまでむし歯や歯周病を放置してしまっては、取り返しのつかないことになってしまうことも……。それにお母さんがむし歯の痛みでイライラしたり、歯周病がひどくなって顔を腫らしてしまったりしては、家族みんなに心配をかけてしまいます。ご自分のためにも、家族みんなのためにも、しっかりと歯のケアをしてください。

更年期

心身が不安定になりがちなこの時期。歯のケアまで気が回らないこともあるでしょう。そのようなときは、私たち山本歯科医院スタッフにお任せください。ご一緒に歯のケアのことを考えていきましょう。